第6回 加賀海岸シーサイドトレイルランが終了いたしました。
今年の開催にあたり、新型コロナウイルスの感染状況がなかなか落ち着かず、開催できるかどうかの判断が難しい状況でしたが、感染防止対策を行ってなんとかして開催したいという思いで準備を進めてきました。
当日の天気は快晴となり、抜けるような青空の下で青い海を見ながら走れる最高のコンディションで開催することができました。
選手の皆様には、加賀海岸の素晴らしい景色を堪能して頂けたのではないかと思います。
改めまして、参加いただいた選手の皆様、地元自治体及び町会、調整いただいた関係各所、ご協賛各社、そして現場を支えて下さったボランティアスタッフの皆様。ご協力いただいた全ての方に深く御礼を申し上げます。
お詫びと訂正
受付での荷物預かりについて
事前に実施をご案内していた公共交通機関でお越しの方の大きな荷物のお預かりについて、駐車場受付での案内が行き届かず、預ける予定だった方の多くが預けられない状況になってしまいました。大変申し訳ありませんでした。
新幹線延伸が予定されていることも踏まえ、今後は公共交通機関で来場される方にも参加しやすい大会になるよう改善いたします。
記録証のロングコースの表示距離の誤りについて
今年はコースの見直しを行い、ロングコースを約30kmのコース設定にしておりましたが、記録証に印刷された距離が昨年の距離(28km)と誤った表記になっておりました。
コース設定上は約30kmという距離が正しい表記となります。お詫びして訂正いたします。
新型コロナウイルス感染症対策
感染防止対策のひとつとして、今年は選手、スタッフともに2回以上のワクチンの接種証明または陰性証明の提示をお願いしました。
また、密集する時間を少なくするため、昨年に引き続き駐車場での受付とウェーブスタート方式によるスタートを実施いたしました。
案内が行き届かず、受付をしにスタート地点にお越しいただいた方がいたほか、自家用車で来場される方を想定した配置になったため、公共交通機関でお越しの方にご不便をおかけすることになってしまいました。
来年以降は感染状況を踏まえてよりスムーズな受付ができるよう、配置を検討いたします。
証明書の提示につきましても、ご協力いただきありがとうございました。
コース誘導について
第1エイド片野海岸到着後、ミドルの方がロングコース、ロングの方がミドルコースに進んでしまうというミスコースが毎年発生しているため、今年は目立つ場所に看板を設置するなどの対策を実施しましたが、残念ながらこのミスコースをゼロにすることができませんでした。
それ以外のミスコースが発生した箇所についても、コースと誘導の状況の確認を行いました。
来年に向けて、より分かりやすい表示と誘導の実施方法を検討いたします。
転倒事故と救急搬送について
大会中に大きな怪我を伴う転倒事故が発生し、救急搬送の要請を行いました。
発生後に急行した救護マーシャルによる応急救護処置を実施したあと、到着した消防隊に引き継ぎ病院への搬送を行いました。
怪我をされた選手の方には心よりお見舞い申し上げますとともに、早い回復を願っております。
通報や現場での救護対応にご協力をいただいた選手の皆様、ありがとうございました。
地元関係者および御協賛各社の皆様へ
コロナ禍での開催を受け入れていただきました地元自治体及び町会、出店していただきましたショップの皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。
コース沿道にお住まいの皆様には、沢山の方に応援に出て大会を盛り上げていただきました。
開催中はご不便をおかけいたしましたが、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。
ボランティアスタッフの皆様へ
大会運営において、事前の準備作業から撤収や復旧などの事後処理までの期間にわたり、多数のボランティアスタッフの皆様にご参加いただきました。
大会運営にご協力いただいた皆様に感謝いたします。
令和4年4月6日
第6回 加賀海岸シーサイドトレイルラン
大会実行委員長 相羽 大輔